全感覚への招待。ととのう正坐会
この記事のまとめ
- ととのう正坐とは?
- ととのう正坐で得られるメリット
- 全人類におすすめする理由
忙しい現代人へ送る、ととのう正坐のススメ!
『こんな気持ちいい正坐があるんだ』初めて習った"ととのう正坐"これがめちゃくちゃよかったので皆さんにもシェア。完全に正坐にハマった僕は記事を書いている今も正坐をしている。
いまの人って本当に忙しいじゃないですか?自分にかける時間なんてほとんどないと思うんです。だけど、その時間があるからこそ、仕事も人間関係もプライベートも充実していく。相談に来る方を見ていて発見したんです。
- 忙しくてごちゃごちゃした思考をクリアにしたい!
- 体が硬いのでなんとかしたい!
- 自分と向き合う時間を作りたい!
- 自宅でもできる時短ととのい方法を知りたい!
- 正坐をする機会が多く、長く座れるようになりたい!
- 身体や使い方に興味がある!
こんな方、全力でおすすめします!
全ての現代人へ。ととのう正坐のすすめ
僕は足首がめちゃめちゃ硬い。学生時代、部活で捻挫を繰り返し動かなくなってしまったのだ。当然、正坐は苦行中の苦行。そんな僕が気持ちよく正坐できて、思考もクリアになったそんなお話。
ととのう正坐の会主催、髙橋豊紀先生はこう言う
『ととのう正坐はその名の通り、きちんと坐れると身心が整ってきます。普通に坐った正坐とは全く別物の体感です。
そして続けていくほどに身体はしなやかになり、感性や美意識も育まれていきます。
正坐の会では、正坐がやりやすくなる呼吸法やストレッチも行いますので、正坐が苦手な方もぜひいらしてください』
事前アンケートで聞かれた正坐のイメージに迷わず”反省”とネガティブな回答を!
(ちなみにその時に教えて頂いたのだが正確には正座でなく”正坐”と表すそうだ。)
そんな僕でも、髙橋先生の正坐は大丈夫だった!その秘訣は座るまでの過程にあった。
『ととのう』プロセスで"現在(いま)"を感じる
ととのう正坐にはルーティンがある。そのルーティンを通じて自分の体と向き合い、対話することが可能になる。
まずはお腹のほぐし。
人はストレスを受けるとみぞおちあたりに不調が出るそうだ。触ってみると…確かに硬い。まずは手を当て優しくマッサージ、少しずつ深く、深く、、、するとどうだろうフワッと柔らかくなってくるのを感じる。と、同時に『こんなにも緊張していたんだ』そんな気づきも。
そこから呼吸法へ。
邪気を吐き出す呼吸を使ってさらにからだをととのえていく。お腹を柔らかく使いながら、背骨を連動させて…なるほどこれは背骨をしなやかに使うんだな。などと、考察し、自分のからだと対話しながら進めていく。自分のからだと向き合ってる人、むしろそういう時間が少ない人にも良さそうだ。
お次はいよいよ足。
足首、指を丁寧にほぐして、、、これがなかなかに痛い!こんなにも痛いものかと思うくらいに痛い笑。そうだよな、毎日、支えてくれてるんだもんな。改めて足に感謝しつつ、できる範囲でととのえを実践。するとあら不思議!足の温度が明らかに違う。ととのえた足がポカポカ暖かいのだ。これはいいと、すぐさま逆足も実践!イタタタ、、、そうだこの痛みを乗り越える必要があったんだ、、、。
誰にでもできる簡単なワークを通じて、ととのい、正坐につなげる。多くの方に取り組んで頂きたいと。ととのうワークではからだを良くするたくさんのメリットがありそうだ。
- からだの緊張をほぐし、肩こり腰痛を解消する
- 自律神経を整え、睡眠や日々の体調を良くする
- 末端の血流を改善しむくみや冷えをなくす
- いまに意識を向けることで頭を空っぽにする
現代人特有の悩み、その解決策の一つになりそうだ。
いよいよ坐る
ここまでだいぶ"ととのい"を感じたところでいよいよ座っていく。このフェーズではある指標を"ゴール”として、姿勢をととのえながら坐る練習を繰り返す。もちろんいきなりやって、はい、完成!そんな話ではない。繰り返し繰り返し実践する。
最初よりも2回目。2回目もよりも3回目、4回目と毎回感じられる変化があることに気づく。そして、繰り返す度に真理に近づいていくような感覚がとてもおもしろい。いくつかのピースが重なり、心の安定と体の安定がリンクしてく… 繰り返す…支えるための筋肉に力を入れ、骨盤の傾きを正し、恐怖心を取り除きながら少しずつ少しずつ荷重して、、、
『あれ?辛くない!!』
あれほどしんどかった正坐が楽に、気持ちよく感じていたのだ。『正坐でこの感覚になるかー』と感心してしまった。ゴールになる指標はここでは伏せておく。ぜひ、直接感じて味わって欲しい。
いいアライメントで坐れると、からだのゆがみや思考の偏りが消え、実に爽快。
デフォルトモードネットワークというものがある。お風呂に浸かった時、トイレで坐った時、ほっと、ぼーっとするような感覚"脳のアイドリング"とも喩えられる。こんなとき、いい表現が閃くもの。トイレで歌詞を書く。そんな歌手の話を聞いたことがある。これはそれだ。
おそらく頭が高くなるのがいいんだろう。高周波数は高所に集まる。それから背骨の並び。いい姿勢で坐り背骨がキレイに並ぶことで神経系の機能が整い落ち着く。心拍が落ち、心が穏やかになる感覚があった。
で、心もからだも緊張がとける。
気持ちいい正坐に向かう"プロセス"に意味があり、そのプロセスこそがととのいへの第一歩と。硬い、痛い、出来ない。良し悪しをジャッジせず、ただただいまある事実のみを感じ受け入れる。
すっかり正坐にハマった僕がいた。
全人類よ、坐って、ととのえ
ここまで"ととのう正坐"体験をシェアしてきた。僕が声を大にして伝えたいのは、”体感して欲しい”ってこと。
忙しさに自分を見失っていたり、頭がごちゃついていたり。在宅ワークで体が硬い、運動不足。とにかく自分にかける時間がない…
総じて”感覚不足”
現代人が抱えるこの課題への処方箋。だけど…そんな難しい話じゃなくても、その場で感じる。それだけでいい。テキストを読んでわかった気になる。画像を、動画を見て理解した気になる。現代はそんな情報で溢れている。だけど、バンドの"音圧"はライブでしか感じられない。
この会にはたくさんの情報が内包されている。その中の極一部を”僕”と言う1個体のアンテナでキャッチし、”僕のフィルター”を通じてアウトプットしている。
1人1人個々に受け取るものも違うだろう。受けるタイミングでも変わるだろう。何も感じない。そんなことだってあるだろう。
良し悪しをジャッジせず。その時その時の、あなただけの現在(いま)を感じて欲しい。
そして、その感覚を聞かせて欲しい。
ととのう正坐会のご案内 7/8(土)@studioAUNN
ととのう正坐会@studioAUNN
◆日時
7月8日(土)
午前の部:10:00-11:30(12:00まで)
午後の部:12:30-14:00(14:30まで)
◆募集人数
各回10名
午前の部(残り3名)
午後の部(残り3名)
◆参加費
おひとり3‚000円(税込)
(当日、現金にて)
◆服装
正坐ワークは基本的に素足で行いますが、厚手の靴下等ご自由にお持ちください。
ゆったりとした服装で、パンツは手でふれた時に滑りづらいものが良いです。
◆持ち物
飲み物、タオル、ヨガマット(お持ちの方)
◆場所
studioAUNN(スタジオアウン)
〒250-0042
神奈川県小田原市荻窪314正和ビルみなみ201
小田急線・JR線 小田原駅より徒歩10分
◆お申し込み方法
@studioaunn_trainer_iga のDM
メールstudioaunnsport.aid@gmail.com (担当 五十嵐)
下記項目をご記載の上、お申し込みください。
・お名前
・ご連絡先
・ご参加希望のお時間(午前/午後)
皆様のご参加をお待ちしております。
◆ととのう正坐主催 髙橋豊紀先生
ととのう正坐について詳細はこちらから→https://totonouseiza.site
- instagram→https://www.instagram.com/takahashi.toyoki/
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